共生の町屋 土谷一級建築設計事務所 事務所兼住居
共生の町屋と名付けたこの家は、自分の知る限りの知識や技術を使って建てた、自分にとっての実験住宅です。
まだまだ技術的にも金銭的にも本来の住みやすさという点においても本当に満足かどうかはなはだ疑問が残るところではありますが、現時
点ではかろうじて合格点ではないかと思います。
Comシステム検証のために地震計も設置しました。
また、ゼロエネルギー住宅に成れたかどうかも含めこれらの状況を逐次ブログにて報告をしていきたいと思っています。
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相模湾沿いに建つ家 (小田原市 K邸)
平成15年に完成しました西湘バイパス沿いに建つ住宅です。
この家は海沿いにあり、強風と塩害に悩まされ続けていたお施主様の要望は、この悩みを解決することと、2階の眺望(海が一望に開け伊
豆七島や初島が見える)を生かす事でした。
その為に構造は集成材を使用した金物工法を用いメーターモジュールを採用した改良軸組工法にして内部に大空間を取るようにしました。
正面の軒の出を深くすることで風の影響を最小限にしています。浴室から見る夜の漁り火やバルコニーから見る伊豆七島が大変素晴らし
い。
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大規模耐震改修の家 (沼津市 Y邸)
元々は昭和58年に建てられた住宅で平成16年に完成しました。
耐震診断事業対象から外れる昭和56年以後の建物なのですが、耐震の面から検討をしてみたところ、当時の構造規制では計算上問題なかったのですが、現在の構造規制に当てはめた結果30~40%程壁の量が不足しているため、現在の基準値の1.5倍を目標に構造部分のみを残しリフォームを兼ねて増築工事をした建物です。
特に苦労した箇所としては接合金物を現在の告示(H12.1460))に当てはめる事でした。
幸い基礎と柱の接続にはフクビよりARS工法が提供されホールダウン金物の代わりが出来たことで現在の構造基準にも適合させることがました。
昔の建物ですので小さい部屋が多く使いにくい建物だったのですが大改造の結果広々としてしかも耐震的にも問題ない改造ができました。
この建物は、沼津市の中央を流れる狩野川の河口の近くに建っていて、増築された3階屋上から沼津の花火大会や夜景が大変きれいに眺めることが出来ます。
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